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「自然派?」と聞かれて「自然派ではない」と答える3つの理由。

”心”のこと

 

”自然派” という言葉、一度は聞いたことがありますでしょうか。

 

このサイトを訪れてくださっている方々の中には、自然派の方もいらっしゃるかもしれません。

 

私たち夫婦は、食べ物にしても家庭用品にしても、

何かを購入するときには原材料や素材、産地などをある程度把握してから買おう!と決まるため、よく

「自然派?」

と聞かれたり、または

「CHIKAんちは自然派やもんね~」

と言われることも。

 

しかし、私たち夫婦は自分たちを”自然派”とは思っていないので、返事はいつも

「自然派ではないよ~」

になります。

 

今日は、

なぜ私たち夫婦が自分たちを、”自然派”ではないと思うのか?

”「自然派?」と聞かれて「自然派ではないよ」と答える つの理由。”

についてまとめてみました(^^)

 

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・自然派とは

一般的に言われる”自然派”とは?

 

1.マクロビオティック

 

 

”マクロビオティック” 通称 ”マクロビ”とか”マクロ”とも呼ばれていますね。

”玄米菜食”も、マクロビオティックのことを指します。

 

自然派の方々は、肉魚卵乳製品を完全に排除した食事をされる方が多いです。

添加物・放射能・農薬にもかなり気を使っていらっしゃったり、

現代医療にも疑問をお持ちの方もいらっしゃいますね。

(例えば、抗がん剤とか。分娩方法とか。話が長くなるので、またこちらについては後日(^^))

 

みなさん結構、徹底的に気を付けていらっしゃるので

外食のときにお店の方に食材の産地を聞いたり添加物の有無を聞いたりするという方もいます。

私の知人は、事前に外食する予定のお店に電話して食材の産地を聞いていました。

 

2.衣服

 

 

俗にいう、”オーガニック製品”を着用されることが多いようです。

 

おそらく全部が全部、オーガニック製品ということはないのですが、

いわゆる、化学繊維で出来たものは極力避けていたり、材質にこだわっている方が多いそう。

 

”ユニクロのものは買わない” という人もいました。

 

3.環境について

 

 

大気汚染の問題や海や川の汚染などですね。PM2.5についてもそう。

環境汚染についても、真剣に取り組んで

できるだけ汚染された空気を避けるように心がけているようです。

 

PM2.5対応の特殊マスクを常用している人も。

 

4.自然派育児

 

 

育児のことにはさらに、さまざまなことに気をつけていらっしゃいます。

 

大切なお子さんの健康に関わることですので、細心の注意を払って身体に取り込むものを選択したい気持ちは、とってもよくわかるのです。

 

子供の身体は大人の身体よりも、薬剤や環境汚染物質の影響を受けやすい。

 

特に放射能や農薬なんかは、子育て世代の方々には本当に敏感に感じる部分だと思います。

 

我が家には子供はいませんが、愛犬の気良々でさえ食べ物や水には気を付けたいと思っているほど。

 

そんな我が家ですが、我が家では ”できるだけ” ”気楽に” がまずは一番です。

 

 

・自然派ではない理由

私たち夫婦は基本的に、心と体が喜ぶモノならオッケーです(^^)/

 

1.地産地消な生活

 

(香川県産のタコのたたき。これがまたウマいんです。)

 

日々の生活で、心がけていることの一つが”地産地消”

 

確かに、農薬はできるだけ避けたい。

無農薬のものがいい。

 

しかし、そうは言ってもなかなか無農薬の物ばかり手に入りません。

以前は、オルターさんで徹底的に安全が保証されているものばかり購入していましたが、季節柄欲しいものが無かったり、費用の面でも安くはありません。

また、注文しても気候の関係で配達できない商品があったり、欠品があったり。

 

近くの自然食品店でも販売していますが、近くといっても車で30分近くかかります。

 

そこまでして、無農薬のものや無添加のものばかりにこだわることは、私にとっては”ここまでする必要、ある?”と疑問に思ってしまうことでした。

 

もちろん、手に入れば無農薬のモノを喜んでいただきます(^^)

手に入らなければ、極力、地産地消のものを選ぶように心がけながら。

 

その土地で育った食べ物は、その土地で暮らす人々の身体に合った食べ物に育ちます。

 

気候や気温、湿度など、植物や動物と同じように影響を受ける私たち。

 

いくら無農薬だからと言っても、身体にいいものばかりとは限らないと思っています。

 

南国で育った無農薬のマンゴーを

北国の人が「無農薬だから」と言って食べ続けては体が冷えまくりますね。

北国の人には南国育ちの無農薬のマンゴーより、たとえ農薬がかかっていても北国で採れたリンゴのほうが身体に合っていると、私は思うのです。

 

2.食べたいものを食べたいときに大好きな人と。

 

 

たとえば、

”体に悪いから” という理由で、頂き物のお菓子を断る。

”添加物がたくさん入っているから” という理由で 外食を断る。

”砂糖が入っていて虫歯になるから” という理由で、孫のために用意してくれた祖父母からの誕生日ケーキを断る。

”何が入っているかわからないから” という理由で、子供が友達に誘われて行きたがるマクドナルドに行かせない。

 

そんな思いをして、添加物や砂糖や農薬を避けて生きるよりも、

 

”私のために、お菓子をプレゼントしてくれて嬉しい。ありがとう!”

”大好きな友達との外食、楽しみー”

”じいちゃんばあちゃんが準備してくれたケーキ、子供喜ぶだろうなぁ”

”友達に誘われたマクドナルド、普段は行かないところやからみんなで楽しんできなさい”

 

そういう気持ちで、生きていきたいと思っています。

 

一人でもくもくと食べる無農薬の野菜より、

大好きな人たちとワイワイたべる外食のほうが

心にも身体にも元気がわくんです(^^)

 

その分、常日頃からはなるべく

自分で作ることができるものは自分で作って、

できるだけ、気楽に楽しく、をモットーに、可能な限り食材に気を付けるようにしています(^^)

 

3.自分たちだけではまかなえない

 

現代のスーパーに販売しているもの、ありとあらゆる食品、たくさんの種類のものがあります。

添加物や化学調味料、農薬、放射能などなど、もちろん心配なものであふれているとは思います。

 

だけど結局私は、それらを避けたいとは思っても、すべて自分でまかなえる訳ではありません。

 

身体が疲れて料理もしたくない。

そんなときには、出来合いのものやインスタントのものに頼ります。

 

お弁当作る時間がない!どうしよう!

ホカ弁も買います。

 

なるべくは、自分の力で

家で用意できるものを、とは思いながら生きてはいますが、

結局のところ、便利な現代のお世話になることもあるわけです。

 

そう考えると、私はやっぱりキツキツは難しいので

自然派、ではなく

自然にゆるりと、気楽に楽しく生きたいなぁ〜、と思う派なのでした。

 

・まとめ

今日は、

私が“自然派”ではないと思う理由について、お話しました(^^)

 

これからも、ゆるりと自然にのんびりといけたらいいな、と思います。

 

CHIKA
今日も読んでくださり、ありがとうございました!

 

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