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豆苗の再生栽培、何日で食べられる?育て方・成長過程のレポートつきでまとめてみました。

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近頃の、野菜の価格高騰は家計にも痛いダメージがありますよね。

スーパーで、葉物野菜は300円は超えるので

私は近くの産直など、お手頃価格のお店にお世話になりっぱなしです(;^ω^)

 

そんな中、安価で栄養素の高い魅力から注目と人気を集めている”豆苗”。

あなたは食べたことはありますか?

 

カイワレともやしの間の存在のような豆苗は、

どんな料理にでも合うので大活躍です。

 

さらに、豆苗の魅力は

自宅で簡単に再生栽培ができるということ(^^♪

1袋100円程度の野菜なので、2回食べられたとしたらお得ですね。

 

ただ、再生栽培ができるとは言え

実際に育つには何日くらいかかるのか?

いつになったら食べられるのか、気になるところ。

 

今回は、そのあたりも観察しながらの

”豆苗の再生栽培、何日で食べられる?成長過程のレポートつきでまとめてみた。”

というお話です(^^)

 

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・豆苗は料理を選ばない

豆苗は、野菜の中でも栄養がとても豊富。

こちらのサイトは、かなり詳しく豆苗の効能について取り上げているので

栄養素や効果がわかりやすいです。

豆苗研究会|村上農園
豆苗の底知れぬ魅力を日々探求するため、豆苗研究会は「三度の飯(メシ)は豆苗(とうみょう)!」を実践する村上農園の豆苗好きな社員が集い、情報を発信する活動を行っています。

 

1・豆苗のお浸し

 

サッと一品作るには、大助かりのメニューのお浸し

今回購入した豆苗もお浸しにしました。

 

湯がいた豆苗の水気を絞ると、

こんなに小さくなります。

 

 

あまり絞りすぎると、栄養素も流れ落ちてしまうので

軽くぎゅっとしぼって、かつおぶしかけて終わり。

 

お浸しを最初に考えた人に、万歳したいわ。

ほんの5分で出来る1品、サイコー!

 

2.炒める

 

あとは、野菜炒めのメンバーとしてでもOKやし

チャーハンでもOK、鍋に入れても美味しい。

最近では、肉巻きも人気みたいですね。

 

色がキレイな緑なので、料理の色どりにもばっちりです。

 

・再生栽培

 

では、実際の再生栽培の様子を見ていきます。

 

1.葉と根を分ける

 

 

このとき、切る位置に注意して

側芽を残すと再生がうまくいきやすいとのこと。

 

2.容器に入れる

 

 

根の豆部分だけが浸かるくらいまで水を張って、そのまま放置します。

 

これだけで成長するとは、豆苗の生命力すごいなぁ。

 

初日はとりあえずのところ、

こんな感じで準備は終わりました。

 

 

 

3.初日と二日目の比較

 

 

大きな変化はありませんが、よく見ると

すこーしずつ、芽が伸びてきているようですね(^^)

側芽、がんばれーー!!\(^o^)/

 

4.二日目と三日目の比較

 

 

若干、撮影の角度が違っているので比較しづらいところもありますが、

あきらかに成長しているようです。

 

我先に!と躍り出てくるお調子者が、ぐんぐん勢いよく伸びてきました

 

5.三日目と四日目の比較

 

 

なんとここへ来て、驚きの成長!

 

のんびり構えていた傍観者たちが、お調子者たちに負けるもんか!と

いそいそと本気を出してきた様子。

これは、お調子者 VS 水面下の実力者 という

激しい戦いのゴングが鳴らされているようです。

 

この戦い、一体どうなるのでしょうか?

 

6.四日目と五日目の比較

 

さぁ、そろそろ両者が本気を出してきている模様

白熱の戦いが繰り広げられています。

 

 

双方、まったく妥協する様子はありません。

追い越せ追い越しの、いい勝負。

 

再生栽培5日目のこの日、ようやく豆苗が本来の姿を現してきたようです。

 

いよいよ次回、運命の結末が待ち受けています。

 

 

・再生栽培の結果と、育てるためのコツ

 

その後も、お調子者と水面下の実力者の戦いは続きましたが

数日後、この熱い戦いは幕を降ろしました。

 

1.8日後、食べられるまでに成長

 

結局、食べられるほどの大きさまで豆苗が成長したのは

再生栽培を開始してから8日後のことでした。

 

みるみる成長した豆苗は、全員で誇らしげな顔をして

今か今かと収穫のときを待っているようです。

 

 

初日には、こんな状態だったのになぁ。

 

 

何の肥料も与えずに水のみで育てていましたが

ほんの8日間でここまで育ってくれて、感慨深いものがありますね。

 

コツというほど立派なことはしていませんが、

気をつけていたことがいくつかあります。

 

2.水を入れすぎない

 

豆が浸るくらいまで水を入れすぎると、豆が腐ったり

カビたりしたという情報もあったので

極力水は少なめにしていました。

 

3.毎日水を替える

 

水は少なめに設定している分、毎日水を替えていました。

 

特にこの季節は乾燥しているので

知らない間にカラカラということもあります。

 

1日1回、豆に水が被さらないくらいまで水を入れると

普通に1日は持ちました(^^)

 

そんな中、もう少しこうしておけばよかった…?という反省点も。

 

・再生栽培の反省点

 

私が、今回豆苗を育てていたのは

窓際ではあって日当たりもよかったのですが…。

 

 

この、5日目の写真を見ていただいたらおわかりかと思いますが、

窓際のロールカーテンを開けたり閉めたりしていたのです。

 

豆苗を育てるうえで、好条件として

”日当たりのいい場所” という項目があったことに後々気づいた私。

 

そういえば、最終的に育った豆苗を見てみても、

豆苗は、太陽のほう(窓際)にばかり頭を向けて伸びていっています。

豆苗の性質上、

きっと太陽が好きなのでしょう。

 

もっと、しっかり太陽が当たるように

ロールカーテンを毎日日中あけておくべきでした。

そうすることで、もう少し成長が早かったのだろうと思います。

 

皆さんも、もし豆苗の再生栽培を試みることがあれば

ぜひ、太陽が良く当たる場所で

お水をしっかり管理して育ててみることをおすすめします(^^)

 

次回、私もまた再生栽培をするときには

”日当たりに気を付けてみよう”

といういい勉強になりました。

 

・まとめ

 

今回は

”豆苗の再生栽培、何日で食べられる?成長過程のレポートつきでまとめてみました。”

というタイトルで、豆苗の再生栽培についてのお話でした。

 

8日目には、立派な豆苗に成長しました。

 

おそらく、季節にもよると思いますので、

”日当たりのいい場所 + 温かい季節”

になるともう少し、成長が早まるかもしれません♪

 

今夜は我が家は、育った豆苗も加えて肉炒めますよー!

 

CHIKA
今日も読んでくださり、ありがとうございました!
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