我が家は、基本的に早寝早起きです。
だいたいが10時台には就寝、
起床は早ければ4時台。
5時台には必ず起きています。
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そんな我が家も、実は遅寝遅起きの時期がありました。
1時過ぎまで起きていて、起きるのは8時前…。
今思い返してみても、身体がキツかったなぁ。
今日の記事は、
”早起きは三文の徳?早起き習慣を身につけて感じたメリットのまとめ。”
遅寝遅起き習慣から早寝早起き習慣に変えて起こった
身の回りの変化をまとめてみました(^^♪
遅寝遅起き時代
3~4年前になるでしょうか。
我々夫婦は、1時に寝るなんて当たり前。
時には休みの日の前日になると、二人そろって朝帰り!なんてこともありました。
1.遅寝遅起きの原因
ついつい、寝るのが遅くなってしまうことってありますよね。
少しテレビを見るつもりが、もうこんな時間!?とか
ちょっと携帯を見ただけのつもりが、ネットサーフィンになって目が冴えてきた!とか。
私たち夫婦の場合は
”撮り溜めたDVDを見ながらお酒を飲む。”
という、なんとも身体に悪そうなお楽しみが原因で、遅寝生活になっていたのです。
また、朝帰りの理由はというと、週末のクラブでした。
レゲエのイベントに行っては、朝まで爆音の中で過ごし朝方帰宅。
昼過ぎまで寝る、という不健康な週末遊び。
そんな習慣が付いていては、身体がしゃきっとするはずもありませんね。
体調にも、悪影響が出てきます。
2.遅寝遅起き時代の体調
そのころの体調はというと、具合が悪くなるなどはなかったのですが
困るのは、もちろん朝。
朝起きるのがしんどい。
起きても、疲れが抜け切れていない。
ボーっとした頭で出勤することもありました。
お肌の状態も、決まっておでこにはいっつも小さく白いニキビが。
肌の細胞が再生しきれていなかったのでしょう。
いまいち、潤いもなく。
私は貧血持ちだったので、それも相まって
日中は眠い目をこすって、仕事をしていた時期もあります。
睡眠時間としては、5~6時間睡眠で短くはなかったのですが
とにかく睡眠の質が悪かった!
3.遅寝遅起き時代の夫婦
遅寝遅起きが及ぼす体調不良や、朝のだるさ。
機嫌がいいか悪いかで言うと当然、”悪い”でしょう。
寝不足やし、機嫌がよいわけはないわな。
で。
不機嫌の向かう矛先は、すぐそこにいる当たりやすい相手、という自然な(?)流れに。
いつもなら何とも感じることがないようなことが、なんか気に障ったり。
いつもなら言わんようなことを、ついつい言ってしまったり。
夫婦お互いがしょーもないピリピリモードで、ひょんなことにスイッチが入って
静かな戦い(時にはうるさい戦い)が始まってしまうんです。
これは、ほんとに良くないなぁと思いましたね。
寝不足とお酒が原因だろう、とは確信していました。
身体にも心にも良くない!
そんな私たちでしたが、やればできるんです。
早寝早起き。
酔っ払いの二日酔い、とは言わせないわ。
早寝早起きを始めて、がらりと変わった私たちの生活。
人生が変わった、といっても過言ではないでしょう。
・早寝早起き時代の始まり
酔っ払いの二日酔い男女が、華やかな早寝早起きデビューを飾り
早め早起きが板についてきたのは、気良々のおかげかもしれません。
1.早寝早起きのきっかけ
気良々は、トイレをお散歩中に済ませるので
家の中では用を足すことができません。
雨でも風邪でも雪でも台風でも、必然的に出かけるお散歩。
(台風の散歩、傘が裏返りながら歩いたこともあったなぁ(゚∀゚))
明け方でも、真夜中2時でも、気良々が
「クゥゥ~~~…」と鳴けば、
「トイレ連れてってぇぇ~~…」の合図。
ほぼ寝ぼけたまま、むくッと起き上がり
静まり返った野外へウ〇チ隊、いざ出陣!
気良々がいつ、ウン〇したいと言い出すのか?
神様にもわからない領域です。
酔っ払いの寝不足夫婦が、不機嫌な静かなる戦いを繰り広げている場合ではありません。
〇ンチ隊、2人+1匹、全員で一致団結。
気良々のお世話や、「気良々の為なら!」の気持ちのおかげで
私たち夫婦の夜遊びや遅寝遅起きに歯止めがかかりました。
早寝早起き時代の到来です。
2.睡眠時間の変化
体調は、もちろん良好。
睡眠時間というのは、もちろん短いよりは長いほうがいいのですが
長ければ長いほどいいというわけでもありません。
日本人で長寿の人を対象に調べると、
6時間半から7時間睡眠の人が一番多いそうですね。
また、睡眠時間としては
22時から5時まで眠る7時間と
2時から9時まで眠る7時間とでは、
同じ7時間であっても、睡眠の質がまったく違ってきますね。
人間の成長ホルモンが出る22時から2時までの4時間は
睡眠をとることで細胞が生まれ変わり、身体が成長するホルモンが活発になります。
その時間を睡眠に当てているかどうかで
肌も髪の毛も内臓も、身体のすべての細胞の質が決まります。
私たちも、就寝時間を22時台に替えたことで
体調が本当によくなりました。
・早寝早起きのメリット
早寝早起きに関しては、メリットばかりです。
1.体調の変化
まず、朝の目ざめがいいのでそれだけで気分がいい。
遅寝時代に感じていた
「あぁ、仕事めんどくさいな…」という
ネガティブな考えも、早寝早起きに変わってから無くなってきたように思います。
さらに、お肌の調子も明らかに違う。
具体的にいうと、血色がよくなってきたという感じです。
しっかりと良い睡眠をとって、血行も改善してきたのだと思います。
成長ホルモンが出せずに、細胞が生まれ変わることができなければ
血管や血液の循環も、うまくいくはずがありません。
”寝不足で、目の下にクマができた”
あの状態がいい例で、明らかな血行不良ですね。
質のいい睡眠をとることで、
日中の眠気もずいぶん改善しています。
ただ、お昼ご飯を食べたあとはやっぱり眠いけど(゚∀゚)
2.早寝早起きの夫婦
心と体の調子がよくなると
それに伴って、争いごとも減り穏やかな朝が待っていました(´・ω・)
「やっぱり、はよ寝たら体調がいいな!」
と、得意げにお互いの体調を確認しあい、
2人+1匹、力を合わせて暮らしています。
3.早寝早起きで朝活
よく聞く”朝活”。
早寝早起きの恩恵で、この”朝活”が一番嬉しいプレゼントだったように思います。
毎日、仕事の合間にやりたいと思っていたことも
なかなか時間がとれない、という言い訳を理由に手を付けず。
そのままズルズルと過ごしていましたが、
朝活の時間が取れるようになって、自分のやりたいことを始められるようになりました。
このサイトも、朝の時間を細々と使いながら立ち上げました。
今でも、出勤前に記事を用意したり、写真の編集や準備をしています。
そして、夜寝る前にまとめて、投稿だけすると、完了。
なるべく、夜にPC作業を増やすよりは朝をメインに使ったほうが、
朝の目覚めがさらにいいですよ(^^)
4.仕事の効率がよくなる
早起きをしていると、
出勤して仕事が始まる頃には目はばっちり覚めています。
脳も、しっかり動いている状態。
目ボケ眼の、ボーっとした状態で出勤し
眠気と闘いながら作業をこなすよりも、
仕事や生活の活動自体、良質になりました。
・早寝早起きの方法
そうは言っても、なかなかそうもいかない。
そんなときには、ひとまず布団に入ってみましょう。
1.1週間に1回から
まず、1週間に1回でもいいので22時に就寝してみてください。
翌日の、体調や精神的な面の軽快さ実感できる機会が増えれば
早寝早起きがやみつきになりますよ(^^)
2.早く寝られるように工夫
こちらの記事↓にも書いていますが、
まずは早く寝られるような状況を作ることも大切です。
(寝なければ耐えられないくらい眠くなるような状況)
身体をリラックスさせて、副交感神経を優位にする。
布団に入って、身体を冷まさない。
身体が冷えると、睡眠の質も下がります。
温かくしてリラックスした状態は、よい眠気を誘ってくれます。
4.アルファベットを1つ決めて、その単語を挙げていく
これは、すぐに眠ることができると噂の方法。
なかなか寝付けない時、アルファベットをひとつ決めます。
例えば、CHIKAの”K”
Kから始まる単語を頭の中で挙げていきます。
Kitchen
King
Key
Know
…
などなど。
私も試したことがありますが、本当にすぐ眠りにつくことができました。
なかなか眠れないとき、ぜひ試してみてください(^^)
・まとめ
今日の記事、遅寝遅起き夫婦が早寝早起き夫婦に生まれ変わった、
”早起きは三文の徳?早起き習慣を身につけて感じたメリットのまとめ。”
いかがでしたか?
早寝早起きに、私が感じたデメリットはありませんでした。
本当に、いいことばかり。
たまーーに、夜遅くまで遊ぶのも
それはそれで楽しみでいいですよね(^^)
それも、健康な心と体があってこその楽しみなわけで。
朝から良い気分で良い体調で、
毎日の楽しみがたくさんの人生を送りたいものです。
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