忘れもしない、2024年10月16日水曜日。
初めての融解胚移植。
胚盤胞のグレードは、3BB。
決して良いとは言えないグレードの胚盤胞だった。
なんかさ、たとえ、グレードが低くても、いいよね。
胚盤胞っていう「夫と私の遺伝子の始まり」をこの目で見えたこと自体が、奇跡的なことやと思えてくるよなぁ。
尊いわぁ。
移植後は、とにかく期待しすぎないように、
でも身体を大事に大事に過ごして、BT9で迎えた妊娠判定日。
先生「妊娠判定が、出ましたね。」
私の内心『ぇぇぇええええええええ!?!?!?』
妊娠判定が出たときは、なんとも言えない、嬉しいような不安なような。
経験したことのない気持ちだった!
それもそのはず、
BT9のhcgは64.8!!
一生忘れん数字になったわ、64.8。
BT5〜6くらいで、謎の出血があって
『まさかの着床出血‥??』
なーんて、若干期待してしまっていたものの、ダメだった時の精神乱高下が怖くてあんまり考え過ぎんようにしてた。
しかし!!
先生には『ただ、ちょっと数値が低い。』と言われて。
うん、ですよね。って思ったな。
そして、迎えたBT20の再判定の日。
エコーで見た私の子宮の中には、あって欲しいはずの胎嚢がなくて。カラッポで。
その日は泣いて、泣いて泣いて、
旦那氏に『せっかく来てくれた卵を、元気に育てれんで、大事にできんでごめんね。』って、わんわん泣いた。
『誰のせいでもない。1人で検査結果を聞きに行って、帰ってくるまで辛かったよな。一緒に病院行けんでごめんね。』
って、言ってくれた旦那氏の言葉に心救われたな。
旦那氏も、ガッカリしてたはずやのに、私は自分のことに必死になってたよね。ごめんね。
第2回、融解胚移植周期の始まり始まり〜!!
来たる11月25日!!
世間様は、お給料日の方もいらっしゃるのではないでしょうか!!
そんなアッパレな25日に、お迎えしようではありませんか。
ラスト1個の胚盤胞を。
そのグレード、なんとなんと、
3BC!!(^_−)−☆⭐︎
ドヒャ〜。
決して良いとは言えないグレードの胚盤胞(デジャヴ?)ですが、我々夫婦の子供に違いはありません!
ふっかふかの子宮内膜をみつくろって、前日にはよもぎ蒸しなんかも行っちゃって、盛大にカモンベイベーしちゃいましょう!!
そんなこんなで、次回
『3BCの胚盤胞、融解胚移植完了!BT0の症状は!?』
乞うご期待〜!
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