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39歳になった初産婦、妊娠5ヶ月を迎える。

不妊治療

2025年2月12日、なんとか無事に39歳を迎えることが出来ました。

ここまで大きな病気もなく、健康で楽しく暮らせていることに本当に感謝です。

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3BCの胚盤胞移植、陽性反応が出てその後

前回の記事でお知らせした通り、妊娠判定日には陽性反応をもらいまして。

その後から現在までの出来事を、サクッとまとめていきます。

胎嚢から心拍確認まで

陽性反応はもらったものの、あくまでも反応が出ただけに過ぎないなとずっと思っていました。

移植日から判定日までって、結構長く感じるじゃないですか。あの、ちょっとした体調とか症状らしきものに心がひたすら持っていかれそうになる感じの毎日。

とにかく不妊歴が長すぎて、自分自身が妊婦になれるとはにわかに信じがたいという頑固な癖がこびりついている私。

血液検査での妊娠判定をもらってからも、なんとなく自分で自分を守るように「やっぱりダメかもしれない」という気持ちと、「もし自分の親に”この子はやっぱりダメかも”なんて思われたら辛いよな。お腹の卵も内膜にしっかりくっついてしがみついてくれようと頑張っているはず!」と子供を信じようと前向きに過ごす気持ちと。

陽性判定日から胎嚢確認までの10日間は、そんなモヤモヤを行ったり来たりな感じで。

ただ今回の移植に関しては、極力検索魔にならないことを心がけていましたので、なるべくは症状の検索をせずに過ごすようにしました。

そして迎えた12月14日の胎嚢確認日。

エコーを見ながら「これが、赤ちゃんの袋ですね。次回はこの袋の中に、赤ちゃんが見えるはず!」とおっしゃる先生。

モヤモヤで過ごした10日間はどこへやら、胎嚢はあっけなく無事に確認できました。

この袋の中で人が1人育っていくという人体の不思議。

そしてそして、緊張の心拍確認は12月25日。

生粋の仏教徒の私ですが、この日ばかりはイエスキリスト様にアーメンしましたね。

結果、どくどく動く心臓も見えて心拍確認も無事にクリア。

神様仏様ご先祖様イエスキリスト様すべての偉い人たち(?)に感謝!

2024年のクリスマス。

初めて私の中に宿ってくれた生命の、心臓の動きを感じることができた

忘れられない一日になりました。

約15年間、我が子を待ち望んでいた私たちの元に舞い降りて来ることは、相当勇気もいったしプレッシャーも感じたことでしょう。

それでもここに、と決めて来てくれて、頑張って生きてくれてありがとう。

そして、現在

本日2025年2月26日、妊娠16週に突入。

いわゆる”安定期”を迎えました。

母39歳を迎えた2月12日の妊婦健診で見えた、腹の子。おっきくなったねぇ

しかしながら、安定期とは名ばかりで。心はいつまでも不安定。

『あーやれやれ。これでこのマタニティライフひと安心、アッパレ!』とはやっぱり到底思えないわ。

それでも幸い、つわりもまったくと言っていいほどなく(超初期は寝起きの吐き気やだるさ眠気がありましたが)もりもり食べて、笑って泣いて、心配したり前向きに進んだり、

相変わらずいつも通りな私で暮らしています。

安定期にあぐらをかかず、毎日を大事に

旦那さんと気良々(愛犬)との時間も大切に

美味しく食べてぼちぼち動いて、穏やかに過ごせたらいいな。

次回以降も、その後の近況の記録や妊活中や不妊治療中の心境あれこれをつらつらと更新していこうかと思います。

今日は一段とあったかくて、夕方の気良々のお散歩は約1時間近所を探検!

すっかり春の匂いがしてきたね。

お散歩待ちのお外チェック。怪しいやつはおらんか〜?な犬の背中。
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