あなたは、食材やおかずの余りものなどを保存するときに、どんな容器に保存しますか?
”保存容器”、とは言っても近頃では様々な種類のものがあります。
ポピュラーなものでいうと、プラスチック製のタッパー。
あとはガラス製のものもあったり、陶器のものもあったり。
我が家では、保存容器はすべてホーロー製のものを使っています。
”絶対にホーローのものしかダメ!”
ということもありませんが、やっぱりホーローに変えてよかったなぁと思うことがしばしば。
今回は、”ホーロー容器のおすすめ3選!プラからホーローに変えて、食品にレンジを使わなくなった話。”
という内容で、私が保存容器をホーロー製のものに変えて感じたメリットとデメリットをまとめました。
また、私がとことん調べて厳選したホーロー容器 3選 だけの情報をご希望の方は、下の目次から ”おすすめのホーロー容器 3選” へ飛んでみてくださいね。
・保存容器
現代の保存容器は、一般的にはタッパーが主流でしょうか。
しかし、最近では”脱プラ”なんていう言葉も出てきて、プラスチック製の保存容器から、ガラスやホーロー製のものに移行される方も多いようですね。
1.戦前の保存容器
調べたところによると、戦前に使われていた保存容器で主流だったのはガラス製や陶器製、ホーローのものが多かったみたい。
実際、↑この写真の容器は戦前の保存容器だそう。
陶器製です。
私の祖母の家の前に、その昔、祖母や幼き頃の父(昭和29年生)が住んでいた築100年近い家がそのまま残っています。
その家の中を整理していたときに、この容器を見つけて可愛かったので小物入れにしよう、と思い持って帰ってきました。
祖母曰く、戦前から使っていた、とのこと。
柄もフォルムも可愛いのですが陶器性の容器にはパッキンがついていないと密封性がないので、食品には向いていません。
では、現在主流となっているプラスチック製のタッパーはいつ頃から姿を現したのでしょうか?
2.プラスチック製の保存容器
(画像引用元:日本タッパーウェア)
俗にいう、”タッパー”という言葉。
このタッパーは、実はプラスチック製の保存容器すべてのものを指すのではなく、
”タッパーウェア社という会社が製品化しているもの” のことだけを指すそうです。
知らずに、なんでもかんでもタッパータッパー呼んでいましたが。
(これからも普通にタッパーって呼ぶけどもw)
1960年代に、アメリカのタッパーウェア・ブランズ・コーポレーションが製造、発売した密封性のあるプラスチックの保存容器のことを「タッパー」と呼びます。
そのタッパーが日本でも大流行して、日本人が現在でもプラスチック製の保存容器のことを「タッパー」と呼ぶようになったんだとか。
ちなみにタッパーウェア社は一時期、
「タッパーと呼べるのはタッパウェアだけ!」
というCMを流していたそうですが、その抵抗も虚しく
プラスチック製の保存容器=タッパー で完全に板についている現代。
私は、プラスチック製の保存容器ももちろん持っていますし
”脱プラ”のように完全に家からタッパー類の物を排除しているわけではありません。
ただ、新しくは購入しないようにしています。
使うのもプラスチック製タッパーは使わずに、ホーロー容器ばかり。
その理由は、プラスチック製のタッパーの性質にあるんです。
・タッパーからホーローに変えたメリット
プラスチック製のタッパーでも、十分に機能としては使えるのですが、ホーローへと移行した理由はそれなりにあります。
1.タッパーは耐性が弱い
タッパーの蓋の部分。
もちろんプラスチックでできていますが、あの蓋の部分って破れやすいというか壊れやすいと思うのです。
蓋の角の部分が、少し亀裂になってしまったり。
と考えたときに、プラスチック製のタッパーだと維持はできないと感じます。
容器は使えても、蓋だけダメになったり。
蓋が壊れてしまうと容器だけでは使えないので、保存容器としての意味がなくなりますよね。
ラップを使おうにも、プラスチック製のタッパーにはラップは密着しないので、ラップすら使えません。
蓋が壊れてしまっただけで、容器全部が無駄になる。
結局捨ててしまうことになり、もったいないなぁ、と。
2.タッパーは高温に弱い
最近では、食洗器OKの商品もあるのかもしれませんが、だいたいのプラスチック製の保存容器は高温に弱いです。
容器の裏面に耐熱温度が記されているかと思いますが、その温度以上のものを入れたり、熱を加えたりするとプラスチック製の保存容器は溶けます。
調理したての熱々のものを、”調理してすぐに入れたい”となると、プラスチック製の保存容器では適していません。
我が家は、お弁当のおかずは夜ご飯のおかずを多めに作って保存することが多いので、作ってすぐにサッと保存容器にお弁当分を分けておけるほうが断然便利。
最近はよく、ワーキングママさんや一人暮らしの女性の方で作り置きおかずも主流になりつつありますよね。私も、ひじきや煮物を多めに作って保存しておくことがあります。
しかしそんな作り置きおかずも、アツアツではタッパーに入れることができないので、お鍋やフライパンで少し冷ましてから入れなくてはいけません。
それだけでも、時間のロス。
3.ホーローは直火OK
(ある日のすき焼きの残りを、ガスコンロで温めているホーロー皿の図)
一方、ホーロー製のものは、直火で温めることが可能なことでも有名ですね。
電子レンジで食品を温めることをしない我が家は、直火にかけて温めることができる調理器具を重宝します。
ホーローは、まさにその代表のような存在なのです。
保存も出来て、直火もOK。
冷蔵庫から出してそのまま、すぐに直火にかけることができる。
煮物などのおかずが少ーしだけ余ったとき、小鍋に入れるにしても、量が少ない。
でも保存して、明日は温かい状態で食べたい。
そんなことってありませんか?
レンジでチンしても、「ポンポン!!」と音を立てて温めすぎてしまったり。(我が家はこのポンポンが特に苦手で、食品にレンジは使いません。)
逆に、外側だけ温まって中側は冷たかったり。
そんなストレスは、保存容器をホーローに替えて、冷蔵庫から出したおかずをそのまま直火にかけることが可能になっただけで、一切なくなりました。
4.ホーローは温かいおかずもそのままOK
ホーローは直火にかけることができるくらいなので、プラスチック製のタッパーとは違って、調理後すぐの温かいおかずをそのまま盛ることができます。
普通のお皿のような感覚で。
しかも、丈夫な蓋がついているのでラップも不要。
調理してすぐの温かいおかずをホーローに盛る
↓
冷めるまでそのまま放置
↓
蓋をして冷蔵庫へ
↓
翌日、直火であたためていただきます。
一連の流れが超スムーズ!
5.ホーローは匂い(色)が残らない
プラスチック製のタッパーはミートソース系のものやカレーなどいかにも、”多く作りすぎた!” ”保存したい!” っていう場面が多い料理に限って、匂いや色が残りやすいと思いませんか?
カレーなんて入れようもんなら、
「このタッパーって、もともと黄色やったっけ?」
言うくらいに黄色くなります、見事に。
で、蓋とか匂いがしみ込むんですよねぇ。
正直、カレーには申し訳ないんやけど、カレーのニオイが残っているタッパーに肉じゃが保存する気にはなりません。
ほぼ同じ食材やけど。
肉じゃがは肉じゃが、やで。やっぱ。
ホーロー容器は、匂い残り・色残りがありません。
カレーにも変な気を使わせずに、心置きなくホーローのゆりかごの中でゆっくりくつろいでいただきましょう。(はよ食べろやw)
6.ホーローは洗い流し後、サッパリ
ホーローだと、プラスチック製の保存容器のように洗剤で洗ったあとにぬるっとしません。
プラスチック製の保存容器はどうしても、油物を入れると洗剤で洗ってもぬめりが残ることもあります。
ホーローは、一回の洗剤でサッパリ洗い流せるのが素敵。
それゆえに雑菌の繁殖もしにくく、清潔な状態で保つことができます。
7.ホーローはデザイン性がいい
ホーローは、なんといってもオシャレ。
ホーローのデザインは、時代を問いません。
シンプルにホワイトで統一されているものにしても、料理の色どりの邪魔をしないので、料理が映えます。
下のホーロー容器は、実家の母(昭和31年生まれ)がずっと大切に使っているというホーロー製の保存容器。
私(昭和61年生まれ)が生まれる前から使っているそうなので、かれこれ30年以上は前から使っているみたいですね。
以前から ”この容器可愛いなー” なんて思っていましたが、よく見るとマリメッコのホーロー容器でした。
母に聞くと30年以上前、母の従妹が結婚したときの結婚祝いのお返しにもらったとのこと。
・ホーロー容器のデメリット
たくさんのメリットがあるホーロー容器。
プラスチック製のタッパーと比較しても、使いやすさは一目瞭然です。
私は現在、保存容器をホーロー容器に変更して2年以上経ちましたが、ホーロー容器が不便だと思ったことはこれといってありません。
なんと優秀な道具なのでしょう。
ただ、実際に2年以上使ってみたからこそ、わかったことや気づいたことがあります。
しいて言えば、なことを挙げていきますね。
1.焦げる
煮物を温めると、焦げの色がホーローの表面につくことがあります。
焦げが表面につくと、汚れのようになって目立ちますがそれは心配ありません。
焦げ付いたときには、激落ちくんなどのメラミンスポンジでこするとすぐに汚れは落ちます。
焦げてすぐに、スポンジでこするのがコツ!
長く放置すればするほど、こびりついて落ちにくくなりますので注意してくださいね。
また、強く焦げ付いてメラミンスポンジでも取れない場合は、
ホーロー容器に重曹と水を入れて、容器ごと火にかけて少々沸かしたあとに汚れをこすると、
重曹のおかげで汚れが浮いてきて、するりと焦げ付きが落ちてきれいになります。
2.剥がれる
ホーローの白い部分が剥がれると、内面部分が見えてきてしまいます。
少々の傷程度であれば問題はないのですが、あまりにも大きく剥がれが広がるのは良くありません。
ホーローの表面はガラスで出来ているので、大きく剥がれると表面の材料が食品に混入してしまうこともあります。
・急激な温度変化に弱いので、冷温の変化に気を付ける。
・金属製の調理器具(スプーンなども含む)でこすったりしない。
・強く焦げ付かせない。
こういったことに気を付けて使用すると、長くいい状態で使えるホーロー容器。
初期費用はプラスチック製の容器よりも値段がかかりますが、長い目でみるとコストパフォーマンスが高く、とっても便利!!
・我が家のホーロー活用法
我が家での、ホーロー容器の使用方法の例です。
1.味噌の保存
毎日のお味噌汁で使うお味噌は、ホーロー容器に保管しています。
お味噌を使いきったあとのホーロー容器にお水を入れて、そのまま火にかけると味噌がお湯で溶けるので、お味噌汁に足すことができます。
容器に残ったお味噌も最後まで、しっかり無駄なく使えますね。
2.味噌を漬ける
我が家は毎年味噌を漬けていますが、味噌を漬けるのもホーロー容器です。
一年以上、味噌の熟成を待つためにお世話になる容器。
長いときには2年物、3年物と、長期にわたり容器の中で熟成されることもあります。
容器の材質のことを考えても、プラスチック製の容器よりはホーロー容器のほうが安心ですね。
そして、ホーロー容器に漬けるは漬けるでも、味噌を漬けるだけではありません。
3.漬物を付ける
漬物を漬けるのも、ホーロー容器。
我が家の糠漬けは、ホーロー容器に浸けています(^^)
酸性の食品は特に、プラスチック製品よりはホーロー製のものが安心だと思っています。
(酸によって溶けてしまうプラスチック製品もあるため)
4.作り置きの保存
先述したように、作り置きおかずもホーローの容器です。
このまま火にかけることですぐに温まるので、我が家では電子レンジを使う頻度がグンと減りました。
・インスタグラマーのホーロー容器
オシャレなインスタグラマーの方は、とてもお上手にホーロー容器を活用されていますね。
自宅でも真似したくなる使い方がたくさん!
1.ホーロー容器のお弁当
美味しそうなお弁当の数々。
ホーロー容器のホワイトは食材の色を生かしてくれるので、お弁当も、より一層鮮やかに見えます。
2.ホーロー容器でお菓子作り
オーブンでそのまま使えるホーロー容器は、お菓子作りにも最適!
自宅で作るおやつは、型の代わりにホーロー容器に流し込めば焼き菓子も作ることができますね。
3.ホーロー容器で植物栽培
ホーロー容器の使い道は、食品だけとは限りません。
植物の鉢植えに、ポットとしてもオシャレ!
このように、生活空間の中で雑貨として使っても様になるホーロー製品。
保存容器としての用途はもちろんですが見た目のオシャレさからしても、雑貨として見せるインテリアでの使い方も素敵ですよね。
・おすすめのホーロー容器 3選
ホーロー容器の用途は様々です。
使い方によっては一生ものになるホーロー容器ですが、一言でホーロー容器とは言っても、その種類はピンからキリまで。
ここからは、値段・耐久性・生産地・使い勝手なども含めて、私が調べあげたおすすめのホーロー容器 3選を挙げていきます。
1.野田琺瑯のホーロー容器
言わずと知れた、琺瑯界のドンですね。
創業80年以上、琺瑯だけにこだわり続けて進化し続ける野田琺瑯。
スタッキングもできるので、収納場所を取らずに冷蔵庫の中もスッキリ!
サイズ展開が豊富で、保存容器以外の調理器具も素敵です。
ではなぜ、野田琺瑯は、長きに渡って世界中の人々に愛されるのでしょうか?
それは、野田琺瑯を支える野琺瑯株式会社のホーロー製品への愛情が、使い手である私たちを魅了しているのだと思います。
野田琺瑯の商品は、野田社長ご自身と野田社長の奥様が実際にご自宅のキッチンで野田琺瑯製品を使用し、商品について話し合うことも多いそう。
野田琺瑯の商品は、安価なホーロー製品とはその質が明らかに違います。
野田琺瑯株式会社の本社へ電話で問い合わせてみた
実は私は一度、恐縮ながら野田琺瑯の本社へ電話で問い合わせてみたことがあります。
そう質問する私に対して、電話を取ってくださった温和な雰囲気の男性は、こう答えてくださいました。
とても穏やかな口調の男性が話してくださる言葉は、決して他のホーロー製品を否定するような言い方はせず、突然の私の質問にも快く答えてくださる温かい心遣い。
野田琺瑯の商品が出来上がるまでの動画は、野田琺瑯のホーロー製品が私たち使い手に届くまでの丁寧な作業を覗かせていただけて、その職人さんの姿はなんとも魅力的でかっこよくて、思わず見惚れてしまいます。
実は、現在日本には琺瑯メーカーや琺瑯製品を販売している会社は数社ありますが、完全に日本で生産されている商品は野田琺瑯だけ。
MADE IN JAPAN のホーロー容器は、野田琺瑯しかないのです。
野田琺瑯の商品は他の会社の商品よりもコストが上がりますが、技術・手間・耐久性・使いやすさ、どれをとっても日本一ではないでしょうか。(私は日本の技術は世界一だと思っているので、私的には世界一のホーロー容器かも?)
野田琺瑯のホワイトシリーズはそれぞれの使い方に応じて、次の3種類の蓋を選択できます。
1.シール蓋
2.密閉蓋
3.琺瑯蓋
蓋だけ別売りで販売しているので、万が一、蓋が壊れてしまったとしても蓋のみ新調すればOK。
レクタングル深型Sとレクタングル深型Mは、インスタグラムでもよく見かけるサイズです。
お弁当箱として使用される方も、レクタングル深型S・レクタングル深Mを使っていらっしゃる方が多い印象。
もちろん、煮物の作り置きにもちょうどいい大きさですね。
少し大きめのレクタングル深型Lは、常備サラダの保存に使用したり、糠漬けを漬けるのに適したサイズのようです。
(ここに挙げているのはすべてシール蓋の商品ですので、密閉蓋、琺瑯蓋になるとそれぞれ価格が変わります。ご購入の際は希望商品の価格を再度ご確認ください。)
また、3つのサイズすべての購入をご希望の方は単品で購入するよりも、3個セットで販売している、ホワイトシリーズ3個セットも人気。
それぞれ単品で購入すると、3個で合計が4900円ですが、アマゾンや楽天で3個セットを購入すると少しお安くなるかと思います。(送料については確認が必要です。)
野田琺瑯は、愛される理由が商品を使ってみることでよくわかります。
手に取って実際に使ってみると、長く、一生大切に使いたいと思えるような心地よさがある。
野田琺瑯の商品をまずはひとつ使ってみると、また別のサイズを、もうひとつ違う形を……と、どんどん手元に置いておきたくなる、不思議な魅力があるのです。
そして、野田琺瑯と同じく世間の人気を博しているのが、今やあらゆる場面で大人気の”無印良品”のホーロー容器。
2.無印良品のホーロー容器
無印良品のホーロー容器は、すべての商品の蓋に真空密閉機能が付いています。
無印良品のホーロー容器を親友にプレゼントしてもらったのがきっかけで、私はホーロー容器が大好きになりました。
その名も、
「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器」
私は野田琺瑯と無印のホーロー容器をそれぞれ持っていますが、正直この2つのメーカーに関してはサイズ感や蓋の使いやすさなど、どちらも使いやすさは間違いありません。
無印の商品はどれも良質で、幅広い世代の方から支持されていますよね。
それだけあって、このホーロー容器も例外ではなく、本当にたくさんの方に愛されています。
どちらを選ぶかは使い手の考え方にもよると思うので、無印の商品にしても野田琺瑯の商品にしても、見た目、機能、手に入りやすさ、トータルで考えて好みのものを使うことをおすすめします。
無印だと、良品週間に購入するとお得ですね。
無印の商品も大好きで、野田琺瑯の商品も大好きなので、両方使う!という結果になったのが私。
無印のホーロー容器も野田琺瑯の容器と同様、スタッキング機能があるので冷蔵庫での利用にとっても便利。
冷蔵庫の中がスッキリ片付いて、気持ちいいですよ!
このサイズは、私は少しだけ余った煮物を保存したり、お漬物を入れておくのに使います。
インスタグラムでも、ちょっとしたサラダなど副菜を入れる存在として使われていることがわかりました。
この深型中のサイズは、 お弁当箱としても作り置きの常備菜用の容器としても、一番便利なサイズかもしれません。
少なくとも我が家では、一番出番が多いです。
深型大は、ぬか床にしたり、お菓子作りに使ったりされている方が目立ちました。
毎日、常備菜入れとして使うには少し大きいのですが、ここぞというときにはかなり役に立ちます。
我が家では、以前私が2日間留守にするときがあったので旦那氏のおかず用にと、この深型大に大量の煮物を仕込んで出かけたことがあります。
鍋に入れたらかさばる、だけど冷蔵庫で保存したい量のおかず。
そんなときには便利なサイズです。
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では、野田琺瑯と無印慮品ホーロー容器というホーロー界の2大スター以外にはどのような商品があるのでしょう?
3.富士ホーローのホーロー容器
富士ホーローも、日本のメーカーの琺瑯会社。
富士ホーローの商品も無印良品のホーローと同じく、原産国は日本ではなく、タイです。
丈夫かどうか?
そのあたりは、保証はできませんが、あまりに強く打ちつけたり落としたりしない限りは、そう簡単には傷まないでしょう。
富士ホーローの商品の魅力は、なんといってもそのデザインです。
野田琺瑯や無印良品のホーローのようにシンプルで真っ白なものも素敵ですが、
”少し遊びが欲しい!”
”真っ白はちょっと物足りない”
という方には、富士ホーローの商品はピッタリではないでしょうか。
北欧風で可愛いデザインのものも多く、かといって派手すぎないので容器のデザインが料理の邪魔をしません。
生産地は外国産ではありますが、1947年創業の老舗琺瑯メーカーが生み出す商品は、その長い歴史から感じられる安心感は確かに感じます。
真っ白のホーロー容器も魅力的ですが、こうして見ると、可愛いデザインが入ったものも素敵。
ついつい、あれこれと集めたくなってしまいますね。
あなたは、どのホーロー容器にビビビっときましたか?
・まとめ
今回の記事は、
「ホーロー容器のおすすめ3選!プラからホーローに変えて、食品にレンジを使わなくなった話。」
という内容で、我が家の保存容器事情と、CHIKAが調べあげたおすすめのホーロー容器についてお話しました。
一言で”ホーロー容器”とは言っても、その種類や会社や使い方も様々です。
まずは初期投資での費用が必要になるのですが、一度揃えると簡単には壊れないので大切に使うことで、一生使える、さらに次の世代まで使えるくらいの良質なものだと感じます。
プラスチック製のタッパーが壊れるたびに買い替える、という負担を考えても、ホーロー容器は長い目で見てコストパフォーマンスが高いものです。
今回おすすめした3つのメーカーのホーロー容器はそれぞれに、値段や大きさ、耐久性や産地も異なりますが、きっとあなたにピッタリのホーロー容器が見つかるはず。
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コメント
What’s up, just wanted to mention, I liked this post.
It was helpful. Keep on posting!