こんにちは!CHIKA(@kirara__12)です。
あなたのおうちにも、スキージー、ありますか?
お風呂掃除に窓掃除、
あって便利なのがスキージー。
一言でスキージーと言っても、様々なタイプの物がありますが、
今回は、我が家が重宝している無印良品のスキージーについて詳細を解説。
お風呂掃除がうんと簡単になって、水滴やウロコ状の水垢の管理が楽になりますよー!
新調した無印良品のスキージー
我が家でずっと使っている無印のスキージーの見た目が、だいぶやばいことになってきまして。
というのも、私は基本的にスキージーをお風呂掃除で使うんですけど、使った後にお風呂に置いたままにしていると、カビてくるんですよね〜、ご覧のとおり。
よくこの汚い状態を世間に晒したね。
うん。やばいよな。
しかしここは、さすが無印。
ここまでカビさせる私のために、替えのスポンジとゴムが販売されているので、今回新しくスポンジとゴムを付け替えて新調しました。
せっかくなので、記事の後半に取り替えの方法も解説していきますね!
無印良品スキージー 使い方
使い方とは言っても簡単すぎて、特にコツはありませんが、一応機能のご紹介を。
スポンジとゴムベラの役割
無印のスキージーは、片面にスポンジが付いていて、
もう片方の面には、スキージーのゴムベラがついています。
ちなみに、このスポンジは吸水を期待するものではなくて、あらかたの水滴をさーっと吸うものだよ。
スポンジで水滴をだいたい吸って、
ゴムで残りの水滴をきる。
これだけで、ほとんどの水分は切れます。
タオルで拭いたかと思うほど、気持ちよく水が切れるんです!
ゴムで水を切る方向
無印のスキージーは、水を切る方向が上下どちらでも可能な設計が素敵。
言葉で表現するのはわかりにくいので、写真を使って説明しますね。
一般的にスキージーを使うときってこの向きで使うと思うんですけど、
スキージーの向きを逆にして、
こんな風に逆方向に向けて使っても、使いやすいんですよね。
下のようなタイプの水切りワイパーだと、水切り部分の形状的に、逆に向けての水切りがしにくい。
逆に向けて、というのは、
↑この方向ね。
いつも思うけど、無印の商品はほんとによく考えて作られた構造とか仕組みしてるなぁ、と思います。
無印良品の家とか、どんな内装なってるんやろ。
一回、内覧会行ってみたいもんですわ。
痒いところに手が届く
無印のスキージーは、別売で販売しているアルミポールを使うと、高いところにも簡単に手が届きます。
お風呂の天井、水滴が溜まっていたり蒸気で曇ったままにしていると、そのうち黒いカビが点々と現れてくるんですよね〜。
このカビが厄介なんだわ。
無印のスキージーは、別売のポールに本体を取り付けると…
お風呂の天井のめんどくさい水滴も、
隅から隅までささっと水切りができます。
で、CHIKAはスキージーをどのタイミングで使ってるん?
風呂上がりの仕上げ
我が家では、一番最後にお風呂に入る人が、風呂から出る直前にスキージーで水を切ることが多いですね。
毎日お風呂から出る前に簡単にスキージーで水を切ってから、
体を拭いた後の濡れたバスタオルで、残った少しの水滴をさーっと拭いておくだけで、お風呂のカビの管理がかなり楽になります。
最後にお風呂に入るのはだいたい私か母なので、どちらかが最後の拭き上げをする感じです。
たまには僕も手伝ってますよ。
そう、誰でも簡単に使うことができるので、コツや技は関係なく手軽に利用できます。
無印良品スキージー ゴムとスポンジ替え方
今回、ズボラ主婦のCHIKAがコテコテにカビさせたスキージーのゴムとスポンジ、取り替えの様子もぜひご覧ください。
※カビ生やして意気揚々なスキージーをありのまま晒しますので、ご注意を!
準備するもの
替えのスポンジもゴムも、無印の店舗に販売している他、ネット通販や無印の公式HPでも販売されています。
古いスポンジとゴムを外す
まずは、古くなって汚れたゴムベラとスポンジを本体から外しましょう。
黒カビスキージー、得意げな様子で取り外されていますが、外したら内部はこんな感じです。
さすがにいくらズボラ主婦の私でも、このまま新品のゴムベラとスポンジを取り付けるのは気が引けるので、本体の内部を一応きれいに拭き拭きしました。
ではいよいよ、新しいゴムベラとスポンジを取り付ける作業に入ります。
新しいスポンジを取り付ける
このトゲトゲに、新しいスポンジを差し込みます。
うまく差し込めたら、逆さまにしても外れ落ちないよ。
スポンジの固定はこれで完了。
ちなみに、スポンジを差し込むトゲトゲ、指に当たったら結構痛いから気をつけてね。
新しいゴムベラを取り付ける
ゴムベラは、取り付ける向きに注意しましょう。
こちらが、オモテ。
こちらが、ウラ。
ぱっと見、同じように見えますが、よ〜く見ると…
オモテには真ん中あたりに横筋が入っていて
ウラは横筋なく、ツルツルです。
ゴムベラが入る場所は、下の写真で説明すると、
左手親指の真横(右側)になります。
横筋の入ったオモテ側がスポンジと向かい合わせになるように、ゴムベラを入れる隙間にはめ込んで、
ゴムベラの固定が出来上がりました。
ゴムベラのオモテとウラだけ注意してたら、大丈夫です!
本体をネジで固定する
ゴムベラとスポンジを取り換えることができたら、あとは最後の仕上げに、本体をネジで締めましょう。
ゴムベラとスポンジをこの状態で固定して、
本体のもう一方を、かぶせるように当てます。
この時、ねじ穴がズレずに合うように気をつけてくださいね。
そのまま本体同士でゴムとスポンジを挟み込んで、
ネジ穴にネジを入れます。
最後に、ネジを締める。
これで、ゴムとスポンジの新調は終了です。
一見、ややこしそうに見えるけど、やってみればかなり簡単よー!
応用できる伸縮ポール
ここで一つ余談ですが、今回もチラッと話に出てきた無印の伸縮ポール。
あれね、一本持ってたらかなり便利。
うちは例のごとく、スキージーにカチッとつけて、お風呂の天井の拭き取りに使うほか、
窓掃除でスキージーを使うときにも、伸縮ポールが会ったら高いところの汚れを落とすのにかなりいい仕事してくれます。
付け替えができるヘッド部分は、
スキージーの他にもバリエーション豊富。
私は、フローリングワイパーも無印のものを使ってます。
もちろん伸縮ポールは1本でよくて、
あとは好きなヘッド部分を購入するだけ。
モップも伸縮ポールに付け替えることができるし、
カーペットクリーナー(いわゆるコロコロ)も、付け替えることができるよ。
写真はないけど、お風呂掃除に使うスポンジとか、
タイルを磨くブラシ系のものとか。
伸縮ポール1本持ってたら、ヘッドを付け替えるだけでいろんな用途で活用することができるので、収納場所にかさばることがありません。
木製のがかわいいなぁと思いつつ、
どうせ掃除に使うだけやし、なんと言っても安いし、てことで
我が家ではアルミポールです。
我が家では、もう1本買って、1階用と2階用で使い分けようと思ってます!
無印良品スキージー メリット
ではここで、無印良品スキージーのメリットをまとめてみますね。
無印のスキージーで水切りした部分は、本当にタオルで拭いたかのようによく水が切れています。
誰が使っても使いやすい作りになっているので、どんな方向にスキージーを動かしてもだいたい水が切れるのも魅力的。
今回の私のように、痛んだり汚れが目立ってきたら、その部分だけを交換できるのもあ利がたいですよね。
本体ごと買い替えなくていいので、買い替えに対するハードルも下がるし、メンテナンスがしやすいので楽チンです。
高いところや、わざわざ台を用意して水切りしなくてはいけない場所でも、伸縮ポールさえあれば大半の場所は水切りすることができます。
何度もいいますが、伸縮ポールは本当に便利です!
メリットがたくさんある一方で、デメリットだったり気になるところもあったので、感じたことを挙げてみますね。
無印良品スキージー デメリット
これはどうしても仕方のないことですが、お風呂に置きっぱなしにしていると、やっぱりカビますね。
我が家はそれでも、お風呂でパパっと使いたいのでお風呂に置いていますが、そうなるとカビるのが早いと思います。
ゴムとスキージーも交換できるのはかなり便利なのですが、実際のところ、ドライバーを準備して交換する作業は、少し手間です。
もちろん、作業自体は簡単で誰でもできる作業なのですが、ちょっとめんどくさいなー、と思いつつ放っておくと、今回の私のように極限までカビるので注意してください(笑)
そして、濡れたスポンンジ部分、使用後にギュッと水気を絞れたら言う事ないのですが、こればっかりは構造上、絞ることができません。
軽くギュッギュと水気を取り除くくらいならできるのですが、、。
このスポンジ自体が、もう少し絞ったり管理しやすかったら、もっと使いやすいなーと思ったりもします。
無印良品スキージー 管理方法
で、なるべく私のようにカビさせないためには、管理方法をしっかりしているとカビや汚れを遅らせることができます。
私自身も、気をつけます。。
私のように、お風呂で頻繁に使うのでお風呂で管理したいと言う方は、お風呂の中でも風通しの良い場所に吊るしたりして、保管しましょう。
洗面器の中に入れっぱなしとか、棚に置きっぱなし、の場合は確実に早期カビ発見になります。
スポンジ部分が乾燥できるような状態が理想的ですね。
窓掃除でたまにしか使わない、と言う方も同様に、風通しの良いところで保管してくださいね。
そして時々は、いったんネジを外して、スポンジも外し、
スポンジ部分を洗濯機で洗って干すと、カラッとして気持ちいいですよ!
無印良品 スキージー まとめ
今回は、一家に1本あると便利な、お風呂や窓掃除のお供、無印良品のスキージーについてレビューしました。
お風呂から上がる前に、スキージーでササっと水気を切っておくだけで、お風呂掃除がとっても楽になる、無印良品のスキージー。
窓掃除も簡単にこなしてくれるので助かります。
ぜひ、お風呂掃除やスキージー選びの参考にしてみてくださいね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました!
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