こんにちは!CHIKA(@kirara__12)です。
このご時世、出先での手指の消毒事情、みなさんどう対処されてますか?
やっぱりコロナ感染が気になるし、消毒はしっかりしておきたいよね。。
今回は、
どこでも手軽に手指の消毒がしたい!!
と考えた私が、実際に実践している手指消毒の方法と、アルコール耐性のある便利な携帯ボトルの情報をシェアします!
疑問点もあったので、その辺りはちゃっかりメーカーさんに問い合わせて聞いてみましたよ〜。
消毒用アルコールの条件
まず、私が携帯用に使用しているエタノールはこちら。
同じ会社から販売されている商品でネットで購入出来るエタノールは、現在Amazonでこちら↓は販売されているようですね!
私が考える、携帯用スプレーのボトルに入れる消毒用エタノールの条件は、以下の3点。
ではそれぞれについて、詳しく解説していきます。
ジェル状ではない
スプレー用のボトルは、サラサラの液体じゃなければ霧状のスプレーとしてアルコールが正しく出ません。
ジェル状の消毒をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、ジェル状のものはスプレーボトルには入れ換えせずに使いましょう。
ジェル状のエタノールを携帯してもいいけれど、携帯用として使うのはスプレー状がおすすめだよ。理由は後述しますね。
ちなみにジェル状であればおすすめは、やっぱ手ピカジェルやね。
アルコール濃度が低すぎず高すぎない
一般的に、新型コロナウィルスに有効と言われているアルコール濃度は70%以上だと言われているみたいなんですけど、こちらの研究によると
濃度50%以上のエタノールに、接触時間1分間で十分な新型コロナウイルス不活性化が可能
なんですって。
50%はあったほうが安心ってことやね。
ただ、このアルコールの濃度が70%以上あれば、
50%の濃度であれば1分間かかるコロナウィルスの不活性化が、
もっと短い時間で不活性化出来るんだそう。
できれば早めに不活性化させたいのが本音。。
かといってアルコール濃度が高すぎると、アルコールが蒸発してしまうので、アルコール濃度が高ければ高いほどいいというわけではありません。
結局、安心できるアルコール濃度はどれくらい??
新型コロナウィルスについてはやっぱり、アルコール濃度70〜80%程度の消毒剤が理想ですね。
無香料
手指の消毒には、無駄な香料は不要です!
まぁもちろん、アルコール独特のエタノール臭はあって当然なのですが、、。
実は私、以前購入したアルコールハンドジェルで、南国風のココナッツ臭がきついハンドジェルを購入してしまうという失敗をしましてね。。
みなさんも是非、気をつけてね。
プレミアムハンドジェルっていう商品の匂いつきのタイプ、
マジで、夜寝る前にハンドジェル手に塗ったら、朝起きてもまだ手がココナッツ!
いくら手指の消毒ができても、ココナッツ臭の中で暮らすのはきつい。
で、そんなこんなの失敗談があったので、私はアルコールジェル系のものを購入する時には特に、香りに注意しているわけなんですね。
匂いがあるほうがいい人は問題ないと思うけど、携帯用には匂いなしが便利だよ!
おすすめの消毒液携帯用ボトル
私がおすすめする、消毒液携帯用ボトルの条件は、
- 遮光性があること
- 日本製であること
- アルコール耐性があること
この3点が必須です。
そんな条件をクリアした、おすすめ携帯ボトルはこちら。
遮光性があること
携帯用ボトルの中には、容器の色が透明でアルコール耐性のある商品もあります。
例えば、こんな商品とか。
こちらの商品はアルコール耐性があるので、消毒用アルコールを入れて使うのには問題ないのですが、容器が透明の場合はボトルの中のアルコールが劣化してしまいます。
劣化してしまうと、せっかくの消毒液の意味がなくなるよね。
なので、携帯用ボトルの素材は遮光性のある物が断然おすすめ!
日本製であること
やっぱり安心なのは日本製のスプレーボトル。
もちろん外国製のものでも遮光性やアルコール耐性があったら十分使うことはできるのですが、ただ、外国製のものって質が弱いものが多いです。
ちょっと押さえるとベコっとへこんでしまうくらいに、容器が柔らかかったり。
容器の蓋を閉めるネジの締まりが甘かったり。。
私のバッグの中は荷物が多いので、容器がつぶされないように丈夫な構造の物は必須!
携帯用のボトルを選ぶときは是非、しっかりとした造りの丈夫なボトルを選びましょう。
アルコール耐性があること
そもそもまずは、これが一番大切ですね。
アルコール耐性があること。
でもさぁ、アルコール耐性のないボトルに消毒用エタノールを入れると、どうなるの?
アルコール耐性のないボトルに消毒用エタノールを入れると、、、
といったことが起こります。
プラスチックの容器が溶け出している消毒液で、手指の消毒はしたくないよな。
購入するときは、アルコール耐性があるかどうかをしっかり確認してから購入してくださいね。
携帯用スプレーボトルの正しい携帯方法
せっかく携帯用に消毒液を使うのであれば、正しく使いたい!
と思った私は、消毒液を携帯するうえでの注意点を、消毒液のメーカーさんに電話で問い合わせて聞いてみました。
ここからはプロに聞いた耳より情報を、シェアしますね!
少量ずつ携帯する
例えば、私が持っているこの携帯用ボトル、内容量は1本につき50ml入ります。
ただ、50ml入るからといって50mlパンパンには入れすぎてはいけないそう。
理由は、
使い終わるまでにアルコール分が蒸発してしまってはいけないから。
なので、1週間なら1週間で使う分くらいずつ容器に入れて持ち歩き、無くなったら新しく足す、を繰り返して使うようにするといいようです。
密封性の高い容器を使う
これは、【日本製であること】もメリットになるかと思いますが、作りが粗かったり素材がもろいと中のエタノールが蒸発しやすかったり漏れやすくなります。
100%密閉はなかなか難しいと思うので、なるべく密封性の高いものを選びましょう。
安く手に入れたいところだけど、あまりにチープな物はちょっと心配やね。
使用期限を守る
これは携帯するしないに限らず大事なことですが、消毒用エタノールにも使用期限があります。
使用期限の切れてしまっているものは、効能が弱くなっていたり消毒の効果が期待できなくなるので、必ず使用期限内の消毒用エタノールを使用しましょう。
食べ物じゃないしついつい使ってしまいそうやけど、気をつけます。。
ちなみにメーカーの方に聞いたことなんだけど、
開封済みの消毒液の保管方法は、普通に常温でいいそう。
とにかく常温保存でいいから、期限内に使い切ることが効果を保つ秘訣ですね。
実際の消毒液携帯用ボトルの使い方
ではここからは、私が実践している携帯方法を解説しますね!
20ml程度ずつ小分けにする
私がおすすめする消毒液携帯用ボトルは、50mlが5本セットで入っているので、家族それぞれで20mlずつ程度をボトルに入れて持ち歩いています。
この50mlというサイズが、ちょうどよくて便利!
外出のときはポケットへ
外出するときは、いつもポケットに入れて持ち歩いています。
カバンの中ではダメなん?
私は持ち歩きは、なるべくバッグには入れていません。
その理由は‥…
- サッと取り出しやすい
- バッグの中で外蓋が外れないように
- いつでもどこでも使えるように
この3点。
バッグの中に入れていたら、荷物の多い私はどこにボトルがあるのかわからなくなって探す時間がめんどくさいんですよね。
ポケットに入れて持ち歩けば、使いたい時にすぐに使えて探す手間もはぶけるし、ササっと使うことが簡単になります。
スーパーのカートやカゴにシュッシュ
ちょっと気にしすぎかもしれないんだけど、スーパーの入り口とかに置いている消毒アルコールって、そもそも感染力が高そうな作りになってない??
シュッシュって押すポンプ、めっちゃいろんな人が触るやん??
このタイプとか、
このタイプとか。
最近はポンプに手をかざしたら自動で消毒液が出てくるタイプのものや、足でペダルを踏むと消毒液が出てくるタイプのもあるみたいやし、そんなんばっかりだったらいいなと思うんやけども。
だいたいが、
か、
よな。
なので私は、カートにシュッシュするときも
カゴの取手を持つときも、
お店から出るときの手指消毒も、
自分で持参した消毒ボトル使っています。
スマホや携帯にもシュッシュしてるよ。
そこまでやるかって思うこともあるし、旦那氏はこんな顔
。。。
で、しぶしぶ手を差し出して私の消毒ボトル使ってるときもあるけどw
やっておいても損はないからなぁ、と。
今できることをしながら、ストレスなくカツカツしすぎない程度がベストやね!
で、カートやカゴの取手を持参した消毒でシュッシュしたい場合、ジェル状だったら消毒しにくいんですよね。
スプレー状だったらシュッと吹いただけで完了するものが、ジェル状だったら塗り塗りしなくてはいけません。
ジェル状でも消毒携帯できなくはないけど、手指消毒専用になる感じですね。
【注意】車内に置きっぱなしにはしない
消毒用アルコールを携帯用ボトルに入れて持ち歩くときの注意点としては、
車の中に置きっぱなしにしないこと!
です。
アルコールは火気厳禁。
特に夏場の車内はかなりの温度まで上がります。
アルコールが発火するほどの温度まで上がることは滅多にないとは思いますが、念のために車の中に消毒用アルコールを置きっぱなしにすることは控えておいた方が安心です。
私はいつも、携帯用ボトルは家の玄関の鍵を置いているところに置いていて、鍵と一緒に外出時に持ち出すようにしていますよ。
ダイソーの携帯用ボトルは使える?
ダイソーにも携帯用のスプレーボトルが販売されています。
結論からいうと、上の画像のダイソーの携帯ボトルは、アルコール消毒には使えません。
このボトルは以前、うちの歯医者の副院長が消毒用エタノールを入れて、
スタッフみんなに配布してくれたことがあったんですけど、
裏面を見ると…
シンナー、ベンジン、アルコール等は付着させないでください。
という注意書きがありました。
もちろん、いただいてすぐに容器を自分のものに入れ替えて、もったいないので中身のエタノールはそのままありがたく使っています!
ただ、皆さんも、もし容器を選ぶ場面があったら、必ずこういった注意書きをよく確認してから選んでね。
遮光性も大切だよ!
【消毒用エタノール】おすすめの携帯ボトルと正しい携帯方法 まとめ
今回は、私が実践する消毒用エタノールの携帯方法と、おすすめの携帯用ボトル、その選び方のお話でした。
何かといろいろ気を使うこのご時世…。
嫌になっちゃいますが、みんなそれぞれ頑張っているので私も感染を広げないようにできること、小さなことからでも、引き続き実践していこうと思っています。
消毒用携帯ボトルを選ぶときは、
に気をつけて選んでくださいね。
おすすめの携帯用ボトルは、こちら。
消毒用エタノールは、
下の商品、”エタッシュ”もおすすめできる商品かと思います!
エタッシュは中国工場で作られているけど、日本の流通向けに作られた商品なので品質は安全です。
ではでは皆さん、今日もお互い
よく寝てよく食べよく笑い、
免疫力高めてコロ助コロちゃんに負けない身体作って、
しっかり除菌・予防しましょうねー!
今日も読んでくださり、ありがとうございました!
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