”どうしても、なぜかこの鍋ばかり使ってしまう!”
”この鍋の、違うサイズのものも欲しい!”
そんな風に思える鍋、ありませんか?
私が日頃、料理に使っている鍋は、まさしくそう思う鍋です。
このサイトにもたびたび登場している我が家の鍋。
(この↓記事で、ラーメン作ってます(゚∀゚))
この鍋は、”和平フレイズ”というメーカーのもので
”燕三‐えんぞう‐” という商品シリーズのものです。
毎日、この鍋を使って料理をしている私ですが、
この燕三の鍋も、私が一生使いたいと思っているもののひとつ。
今回は、そんな燕三の鍋について語った、
「燕三の鍋は一生もの。ずっと使い続けたくなるつの理由。」というお話です(^^)
・燕三とは
燕三とは、日本一のハウスウェア生産地である新潟県燕市で作り出されている商品。
1.和平フレイズ
室町時代から続く、鍛冶産業が盛んなことで有名な新潟県燕市。
そんな燕市の職人さんの手によって、燕三シリーズは作られています。
燕三シリーズを製造・販売しているのは
創業67年の(2018年現在)老舗ハウスウェアメーカー。
燕三シリーズ以外にも、あらゆるパターンで商品展開されています。
”ダンチュウ”なんかは有名どころでしょうか(^^)
2.こだわりの国産品
燕三シリーズのこだわりは、なんといっても日本産まれ日本育ち。
職人さんがこだわりを持って作る鍋は
ひとつひとつが丁寧に仕上げられています。
最終仕上げは、職人さんの手作業によって
熟練の技で磨きあげられるそう。
さすが、込められた想いを感じる商品です。
・燕三が一生ものの理由
巷では、あらゆる種類の鍋が溢れています。
しかしその中で、私が燕三を選ぶのには
やっぱりそれだけの理由があるのです。
1.機能的
燕三の鍋は、とにかく機能的。
私は、片手鍋をサイズ違いで2つ持っていますが
特に小さいほう、素晴らしい造りをしています。
下の写真は、鍋の中に何も入れていない状態でコンロに置いていますが、
ピタっと安定して、ひっくり返るようなことがありません。
これだけ取っ手の部分に重量をかける作りをしていて
鍋部分の容量が小さい作りだと、取っ手方向に鍋自体がひっくり返ったり
ぐらついたりする鍋があります。
燕三の鍋は、食材や水など何も入れずに、コンロの五徳に置いても
そのもので自立してドシっと構えています。
心強い!
2.重すぎない
さらに、その重さは
決して軽くはないのですが、重すぎることもありません。
均一に作られたきれいなステンレスの板が
ちょうどいいバランスの重量で、鍋へと変化しています。
片手でひょいっと持ち上げられて、持ち運びも苦ではありません(^^)
3.湯が沸くのが早い
私は、汁物は必ず、この鍋のどちらかで作ります。
(だし取ってます。)
さらにちょっと野菜を湯がきたいだとか、ゆで卵を作りたい、だとかのときにも
絶対に燕三しか使いません。
湯が沸くのが早いんです。
熱伝導性の良さが決め手ですね。
4.佇まい
やっぱり、これも大事です。見た目。
この、かっこいい雰囲気に加えて
マットだけど、ツヤ感もある。
使えば使うほど、味が出てきて貫禄も出てきますよ(^^♪
もし焦げが落ちにくいなどとなっても何も問題ありません。
焦げがついた鍋でお湯を沸かして、
その中に重曹を入れてひと煮立ち。
湯を捨ててスポンジでこするだけで、するっときれいに汚れが落ちます。
ゴシゴシこすっても焦げが取れん!ということもなく、
お手入れがとっても簡単です(^^)/
・燕三への希望
大好きな鍋の燕三シリーズですが、しいていうと
収納がもう少ししやすい形であれば、なお最高やなぁと思います。
シリーズで、重ねて収納してきれいに納まったり。
ただ、見た目がかなりシンプルなので
そのままキッチンに置いておいても、違和感なくなじんでいるところも魅力のひとつですね。
・私が使っているオススメ
実際に私が使って、一生ものと思いながら愛用しているのは
この2種類です。
片手鍋に付属している、お玉もまたかなり使いやすい。
お玉に継ぎ目がないので、洗いやすくて衛生的でもあります。
・まとめ
ついつい揃えたくなってしまう燕三の鍋ですが、
この2種類があればだいたいの汁物や茹で料理はこなせます。
それぞれの大きさが、ちょうどいい大きさをしているので
”もう一回り小さかったらなぁ” とか、逆に
”もう一回り大きかったらなぁ” を感じることは今のところありませんでした。
他の方のレビューを見てみても、
実家のお母さんにプレゼントして喜んでもらえた、
一人暮らしを始めるときに買いそろえてずっと使っている、
などという愛用者の方もいました。
愛用者それぞれに、愛着を感じさせてくれる燕三の鍋。
一生使いたくなるような、素敵な鍋のまとめでした(^^)/
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