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手紙を送り、贈られ、学んだこと。手紙へ想いを載せる4つの工夫とは?

”心”のこと

 

 

学生時代、授業中に回ってくる手紙には

部活のことだとか、恋愛のことだとか、進路のことだとか、

今思えば結構しょーもない内容のことが多かったんやけど

机の下に隠して読むのが、わくわくして楽しかったなぁ

 

今の学生は、授業中に回ってくるのはLINEなんだろうか。

 

メールやLINE、便利で楽しくて大好きな私ですが、

ここぞというときには今でも、手書きで手紙を書くのが好きです。

 

今までにやりとりした人数と回数は数知れず。

 

今日は、そんな手紙愛好家の私が

100%気持ちを込められるようにおこなっている、私流手紙の書き方についてのお話です。

 

 

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1.手紙は、想い

 

私は職業上、小さなお子さんから両親よりも年上の方まで

幅広い年代の方からお手紙をいただくことがあるのですが、

どなたからの手紙でも、

いただいた「手紙」には、その方の想いが溢れています

 

1.手紙は、人

 

いただいた手紙を読むと、その方と会って話しているような

そんな感覚になります。

挨拶から始まって、字体や、文章の流れ方、言い回し方。

すべてに、相手の方が表れていて、声が聞こえてきそうな感覚に。

 

きっと、日々の時間の合間を見つけて

ペンと紙を用意して書いてくれたのだろうと思うと

心に温かいものがジーンとくるものです。

お手紙をいただいたことに加えて、さらに

書いてくださっている姿と気持ちも想像すると嬉しくなりますね。

 

2.手紙は、伝わる

 

 

日常の合間で感じた感謝の気持ちを伝えたり

何かのお礼だったり、近況報告の挨拶だったりを

手紙という手段を使って伝えると、

手紙で返してくださることが多いです。

 

私自身に、文才があるわけではなく、

「この手紙で、気持ち伝わるかな。」

と、考えながら書いたりすることも多いので、お手紙で気持ちを返してくださったら、

自分の気持ちも伝わったような気がして喜びます

 

3.手紙は、残る

 

 

もちろん、携帯やパソコンの画面上でのやりとりも

画面を開くと残ってはいるのですが、

携帯を替えた、パソコンを替えた、といったときに

データがなくなったり、過去の情報が見られなくなったら寂しいものです。

 

手紙は、保管をしっかりしておけば

ずっと残るので、鮮明によみがえります

 

10年以上前に頂いた手紙を読み返して、

「あー、あったなぁこんなこと!」

と、自分でも忘れていたほっこりエピソードを思い返せることもしばしば

 

中学生時代にもらった手紙を発見して読んでみると、

当時の私の好きな人の話題が。

 

「そういえば私、あの人好きだったんやん!」と

 

忘れていた過去の自分の恋愛を、もらった手紙で思い出したこともありました(笑)

なんだかそれを読むだけで、甘酸っぱく切ない気持ちも蘇るもんで不思議(笑)

 

 

4.手紙は、楽しみ

 

手紙を書くときには

便せんや封筒を選ぶ時点でわくわくします。

 

使うペンも、その時の便せんの紙の質によって

書きやすかったり書きにくかったりと、合う合わないがあるので

ペンも何種類か出してきて、

これでもない、あれでもない、としっくりくるものを選んだり。

残念ながら、そんなに高価なペンは持っていないのですが

チープなペンだとしても

その日、その便せんと私の手に、ビビビっっと来るものがあります。

日によって変わったりするのも不思議ですね。

 

そして書き終わって、郵送したあともこれまた楽しみで。

お手紙でも、メールでもLINEでも、どんな形でも

何かしらの反応をもらって、その気持ちを読ませてもらう楽しみは

何歳になっても変わりません(^^)

 

2.手紙へ想いを載せる4つの工夫とは

 

私は実際に手紙を書くときに

 

「文章は上手く書けんかもしれんけど、

だけどなるべくしっかりと気持ちが伝わったらいいなぁ。」

 

とアレコレ考えながら書くのですが

手紙の内容は、想いのままに、あとはその他に想いを載せます。

 

1.便せんと封筒は季節感を

 

便せんと封筒は常に家に何種類か用紙しています。

 

 

私が、便せんと封筒を購入するときには

「季節感」を重視して選んでいます。

 

手紙を送る時期、それぞれに春夏秋冬があるので

その時々で、使うものを替えたり

あとは、送る相手の方のイメージにあったものを選んだり。

 

例えば、両親世代の方には、シックで和なイメージの季節のものを。

友達には、ラフで可愛いタイプの季節ものを。

小さなお子さんには、季節を問わずにキャラクターものを。

 

 

ただ、ちょっとかしこまった内容のときなんかは、

無地でシンプルなものを選ぶこともあります。

 

 

 

2.切手は必ず記念切手

 

切手は最近では、コンビニでも購入できるので

わざわざ郵便局へ行って買わなくても手軽に手には入りますが、

やっぱり記念切手って、

普通の切手とはひと味もふた味も違うと思うんです。

 

 

切手にも、季節感があったり

その土地のご当地感があったり、イベント感があったりするので

買うときにも、どれも欲しくなってワクワクします。

 

私自身、送っていただいた手紙に、記念切手が貼られていることに気づいたら

ホッコリ嬉しい気持ちになるんですよね。

 

しかも、こんなに可愛かったり、季節感が感じられたり

デザインに凝っているのにも関わらず

お値段なんと、普通の切手とまったく同じ!

 

これは、記念切手を使う以外に手はない!と思って

毎回郵便局で購入します。

 

街の小さな郵便局にも、その時々の記念切手は販売していますし

大きな郵便局へ行くと、ありとあらゆる種類の

素敵な記念切手がたくさん販売されているので

ついつい集めたくなりますよ(^^)

 

3.郵便屋さんに感謝

 

 

 

このスタンプは、消しゴムハンコで自作したものなので

めちゃくちゃ字がイビツ!!(笑)

 

このスタンプを作ることになったきっかけは、10年ほど前に

尊敬する方の本を読んで、その方の手紙の書き方から習ったのが始まりでした。

 

もしかしたら、郵便屋さんは

お仕事に大忙しで見えていないかもしれませんが、

もしかしたらもしかすると、ひょんなタイミングで目にして

気づいてもらえるかもしれません

 

想いを込めた大事な手紙なので、

大切に運んでくださることに感謝。

 

そして私が、この手紙を大切に思っているということが

手紙を送った先の、相手の方にも伝わるといいなぁとの想いから

スタンプを続けています。

 

しかし、ちょっと字のイビツさは否めないので

そろそろ新しく作り直そうかな。(笑)

 

4.記念日やお誕生日にはカードを

 

 

 

何かの記念日やお誕生日なんかには

一言、二言でも伝えられるように、カードを使っています

 

それぞれの用途にあったものを何種類か準備して、

その方のイメージに合ったものを選ぶのがまた楽しみで。

 

さらに、記念日当日に届けたいときには

郵便局へ行って相談すると

「この県なら、○○日に出したら、ちょうど当日に届きますよ」

と教えてくれたり、

プラス31円支払うと、当日に配達指定もできます。

(日曜祝日指定の場合はプラス210円)

 

手紙としてカードを贈るだけでなく、

このカードは、プレゼントなどの贈り物に添えて渡しても

喜んでもらえますね。

カードは、手作りでも作ることができるので

一言お祝いや気持ちを伝えたいときなんかは重宝します

 

3.手紙とデジタルは臨機応変に

 

手紙が大好きな私ですが、とはいえ現代に産まれた

便利も好きなだたの女です。

 

1.手紙とメールは使い分ける

 

手紙の唯一のデメリットは、

タイムラグが発生するところ。

 

友達と、「今週ランチいこう!」

「急遽明日、会える?」

なんて話をしたいときはもちろん、手紙では会話が成り立ちません。

 

そこはやっぱり、電話かLINE・メールでしょう。

 

常日頃は、携帯に頼りっぱなしの私。

 

手紙は、ここぞというときにだけ

ゆっくり時間をかけて仕上げます。

 

2.手紙が苦手な方もいる

 

全員が全員、

手紙が好き!手紙最高!!

なわけはありません。

 

私たち人間、好きも苦手もあって当然

 

送られてくるのが嫌そうかな?という感覚って

なんとなくわかるものです。

 

住所もよく知った慣れ親しんだ友達には、

書こう!と思ったら書くのですが、

お手紙を送っても大丈夫かな。という不安がある方には

いくら住所を知った仲であっても、事前に確認してから書くほうが無難ですね。

もしくは、電話かメールという手段のほうが好まれる場合もあると思います。

 

気持ちを込めて届けたい手紙が、逆に負担にならないように気持ちよく読んでもらたら嬉しいですよね(^^)

 

 

4.まとめ

 

今日は、手紙愛好家の私が

20年近く手紙を送り、送られ学んだこと。手紙へ想いを載せる4つの工夫のお話でした。

 

心温まるお手紙、心温まるメールやLINE。

どんな手段でも、大好きな方々とのやりとりは嬉しく楽しいものですね。

 

携帯やパソコンに慣れていると、たまに手紙で文章を書いたときに

見事に漢字が書けなくなっている私。

こないだは「鍋」の右側の咼が書けず結局スマホで調べました(゚∀゚)トホホ

ドリルかなんか買って漢字の練習しよかな。(゚∀゚)

 

CHIKA
今日も読んでくださって、ありがとうございました!

 

 

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