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サーモスのタンブラーは保温効果がすごい!陶器タンブラーと比較してみてわかったこと。

“住”のこと

 

私が昨年購入したものの中で、トップ3に入るほど

「買ってよかった!!!」

と思えるもののひとつが、サーモスのステンレスタンブラー。

 

夏でも冬でも、飲み物を飲むときには手放せません。

 

今日の記事は、

”サーモスのタンブラーは保温効果がすごい!陶器タンブラーと比較してみてわかったこと。”

 

サーモスのステンレスタンブラーの魅力について語ります(^^)

 

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・保温効果の実験

 

最近は季節柄、このタンブラーでは温かい飲み物を飲むときに使用することが多いのですが、

実際に温かい飲み物を飲む際、どれくらいの保温効果を発揮するのか調べてみました(^^)

 

1.300mlの熱湯の温度は、どれくらい維持できる?

 

 

実験の対象は、

サーモスステンレスタンブラーと

陶器製のタンブラー。

 

80度まで沸かしたお湯をそれぞれ300mlずつ投入して、そのお湯の温度の経過を追います。

 

 

 

ひとまず、30分後のそれぞれの温度を調べてみます。

それでは、スタート!

 

 

タンブラーには同温のお湯(80度)を注ぎましたが

開始直後の時点で、すでに温度差が見られました。

 

開始直後の温度↓。

 

80度のお湯の温度は開始直後、

サーモスのタンブラー  71.5度

陶器製のタンブラー   59.5度

 

という温度に変化。

 

その差、すでに約12度になります。

 

 

2.開始から30分後

 

 

実験開始から30分が経過しました。

温度の変化を見てみましょう。

 

 

開始30分後の温度変化

サーモスのタンブラー  42度

陶器製のタンブラー   23度

 

ほぼ20度の差が出ています。

このとき、サーモスのタンブラーに入れたお湯からはまだ湯気が出ていました。

 

 

3.開始から1時間後

 

開始から1時間、

 

 

開始から1時間後の温度変化

サーモスのタンブラー  32度

陶器製のタンブラー   14度

 

1時間を経て、

サーモスのタンブラーは、陶器製のタンブラーの倍以上の温度で保つことが出来ています。

まだまだ十分、

あったかい飲み物を飲んでいるなぁ」

と、感じることができる温度です。

 

4.開始から1時間30分後

 

 

 

開始から1時間30分後の温度変化

サーモスのタンブラー  20.5度

陶器製のタンブラー   9度

 

開始から1時間30分後になると、陶器製のタンブラーの中のお湯はもはや水へと化してしました。

 

一方、サーモスのタンブラーはまだほんのりお湯。

 

これだけ温度が長持ちすると、温かい飲み物も十分楽しめますよね(^^)

 

私は毎朝のココアを今まで、この↓記事のようにマグカップで飲んでいました。

カフェイン断ち2か月の効果!【実証】コーヒーをココアに替えるだけで体調が改善した話。
心地いいものをこよなく愛する私。 何といっても、コーヒーでホッとひと息の時間は至福の時で。 毎朝日課の1杯も、楽しみの一つでした。 しかし、ふと と思い始めたことがありまして。 コーヒー好きのあなたは、 ・自分って、カフェイン中毒? ・頭が...

 

しかし最近では、ココアもサーモスのステンレスタンブラーで飲んでいます。

 

ココアは20分もかからないくらいで飲み切ってしまうので、

飲み終わるまでずっとあったかーいココアで身体もじっくり温まりますよ(^_-)

 

お酒を飲む方は熱燗に。

普段の生活には、温かいお茶にも最適です。

 

 

・保冷にも優れている

 

今回の実験は、保温効果を調べる実験でしたが保冷効果も優れています。

 

以前、夜に旦那氏が氷を入れた焼酎の水割りをサーモスのタンブラーで飲んでいました。

そのまま片付けもせずに寝てしまった旦那氏ですが、

朝になってもまだ、タンブラーの中に氷が残っているのを見て二人で驚きました。

 

 

タンブラーに蓋もしていない状態だったのにも関わらず、

氷が一晩経っても溶けない保冷力。

 

保温・保冷ともに素晴らしい機能です。

 

 

・用途は様々

 

サーモスのステンレスタンブラーは、使えるシーンが多いのも魅力的。

 

1.自宅で

 

自宅では、どんな飲み物でもこのタンブラーひとつで十分です。

夏にビールを飲むにも、サーモスのステンレスタンブラーだとぬるくなるのがゆっくりです。

 

そして、これは助かる!!という機能としてもうひとつ、

タンブラーの外側に結露がつかない!!

 

冷たい飲み物を注いでいるコップって、外側に水滴がつきますよね。

コースターを置いていても、コースターが濡れる。

コップを持った手が濡れる。

 

このサーモスのステンレスタンブラーは、結露がつかないので机もコップも濡れません。

コースターも不要!

 

2.キャンプ

 

キャンプなどアウトドアでも大活躍です。

 

せっかくのアウトドア、紙コップでは味気ない!

 

夏の野外、ぬるくなりがちな冷たい飲み物も

冬の野外、冷たくなりがちな温かい飲み物も、

これがあれば温度が保てるので、美味しさが続きますよ。

 

さらに、ガラスや陶器のように割れる心配もないので

移動中の持ち運びにも特別慎重になる必要もありません。

 

※よほど派手に転んだりぶつけたりには注意しましょう。

 

CHIKA
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柳宗理のステンレスプレートは超万能!料理に、盛り付けに、アウトドアに大活躍。
我が家の調理器具のアイテムには欠かせない、柳宗理シリーズ。 柳宗理と言えば、代表作としてはバタフライスツールが有名どころでしょうか。 日本のインダストリアルデザイナー(工業用の製品デザインをするデザイナー) としての貢献が大きかったようです...

 

 

3.イベントに

 

パーティーやお祝いのイベントにも使えますね。

熱いもの、冷たいもの、など飲み物を選ばず使えるのでどんな飲み物にも対応できます。

 

また、見た目もスタイリッシュで、場の雰囲気やインテリアも邪魔しません。

 

せっかく素晴らしい機能があるのですから、見た目にもその場の雰囲気に合わせたいところ。

洋にも和にも違和感のない、シルバーのデザインが使いやすさを後押ししてくれています(^^)

 

 

・タンブラーのタイプ

 

タンブラーには、タイプがあります。

 

1.サーモス 真空断熱タンブラー 300ml

 

少し小さめの300ml。

見た目はマットなステンレスタイプです。

 

 

 

2.ちょうどいいサイズ、400ml

 

私が持っているのが、このタイプ。

私的には、容量がちょうどいいと思っています。 

 

こちらは2つセットなので、プレゼントにも喜ばれますね(^^♪

 

3.ステンレスミラー 400ml 

 

このタイプは、持ち手の部分が(タンブラー外側)ミラー状になっています。

 

こちらのミラー状よりは、マットなステンレスタイプのほうが私としては好みなのですが、

実際の使用感はというと、マットタイプは持ったときに、少し滑りやすい感覚はあります。

 

そういう意味では、ミラー状のほうが滑りにくいのかな、と思いますのでそのあたりはお好みで(^^)

 

 

・使用時の注意点

 

これと言って、重要な取り扱い方法はありませんが、しいて言うと先述したように

 

・マットタイプのものは持ったときにすべらないようにする

・高いところから落としたり、強い衝撃を与えない

 

といったところです。

 

・まとめ

 

今回の記事は、私が愛用するサーモスのタンブラーの魅力について語った、

”サーモスのタンブラーは保温効果がすごい!陶器タンブラーと比較してみてわかったこと。”

というお話でした(^^♪

 

今回の実験、サーモスのタンブラーと、陶器製のタンブラーの保温性の違いをまとめた表はこちらです。

 

サーモス タンブラー陶器製 タンブラー
開始直後71.5℃59.5℃
30分後42.0℃23.0℃
1時間後32.0℃14.0℃
1時間半後20.5℃9.0℃

 

季節や飲み物の種類に関係なく、あらゆる場面で使えるサーモスのタンブラー。

今夜は、ウイスキーの湯割りをたしなむ予定です(゚∀゚)

 

 

専用のふたもあります(^^)/

CHIKA
今日も読んでくださり、ありがとうございました!!

コメント

  1. もみじ より:

    保冷効果の参考になるが肝心の外気温、実験環境が記録されていないので
    実験結果としての意味がありません
    再度外気温と実験環境及び周辺風速なども考慮して実験していただきたいです。

    • kira より:

      もみじ様

      貴重なご意見をくださり、ありがとうございます!
      感謝いたします。

      頂いたご意見を参考に、外気温・実験環境の記録も確認して再度実験してみますね。
      ぜひまた、アドバイス当頂けたら嬉しく思います(*^^*)

      今後とも、よろしくお願い致します。